TOV黒夢






 TOV黒夢 --04





しなだれかかり自分の胸を柔らかく押し付ける女に対して、キュモールはその腰と滑らかなお尻を撫でた。
ため息のように、彼女の口から熱っぽい息が漏れる。
手の動きに合わせて女の腰がゆるゆると揺れる様子に満足気な笑みを浮かべて、キュモールは彼女の背中のファスナーに手を掛ける。
気付いた女が小さく「あ」と声を発するが当然彼が聞くはずもなく、金具は勢い良く下ろされ、そして細い肩紐も肩から滑り落とされた。

「ああ…恥ずかしい…」
「誘っておきながらよく言えるね。言っとくけど、ボクが楽しめなかったらその命、無いものと思いなよ?」
「満足していただけないのなら、その為だけにここを訪れた私に意味もありませんでしょう?
 構いませんわ。だって、貴方はそれを許される方ですもの。」
「よく…分かってるじゃないか。」

女の声は甘く鼓膜を震わせ、室内灯に晒された体もまたキュモールの雄を刺激した。
誘われるままキュモールは彼女を押し倒し、そして覆い被さる。
彼を見上げた女は、蠱惑的に微笑む。

「…きて、くださいませ。」













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2010/10/27

 さあ、いらっしゃい。



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